2016年11月15日火曜日

「認識技術」は根本解決技術

「認識技術」と聞いてもピンとこない

無理もありません。
今までにない技術だからです。


「認識」という言葉も説明しようと思っても、
なかなか言葉では言い表しにくいですね。



辞書で調べてみると...

「認識」
ある物事を知り、その本質・意義などを理解すること。また、そういう心の働き。
(goo辞書より)



私たちが何かを理解するためには、必ず働くこの「認識」行為。


今までは自然と自動的に働いていたこの「認識」に
限界があることは、脳科学や哲学でも語られています。



この今までの「認識」で起こる日常の問題とは、
例えば、

周りの人から言われる言葉に振り回されてしまう

自分の感情、考えがコントロールできない

人間関係を創ることができない

どんなに頑張っても充実感、達成感を感じられない

新しい発想が思いつかず、マンネリになってしまう

生きている意味、価値を感じられない


などなど、
人間に関わる問題のすべてが
この「認識」の限界から発生する問題です。


これらの問題に対して、対策を講じることもまた、
「認識」の限界からくる問題です。



問題は起こった“結果”です。
その“結果”に対して解決しようとしても、根本的な解決にはなりません。



問題の起こった“仕組み”“原因”
それを「認識」できることは、
今までの「認識」の限界を超えた
新しい「認識」を道具に使うことです。


その技術が『認識技術』です。



「認識」このキーワードが、
AIを超える人材の教育にも繋がるキーワードです。



〜 認識が、世界を変える 〜


と言っても、なかなか解りにくいと思いますので、
是非、体験しにいらしてください!

今回は講演会にプラスして、新しい未来技術である認識技術を
実際に様々なブースで体験頂けるEXPO形式のイベントとなっております。


12/18(日) グランキューブ大阪
平成の異端児Noh Jesuが語る関西MISSION
 〜IT以降の新経済と新教育〜
http://project.japanmission.jp/








認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt

2016年10月30日日曜日

認識が、世界を変える!


科学技術で開拓、開発できない領域がある。

それは“無意識”です。



無意識の開拓、開発する技術、それが“認識技術”です!



パソコンは仕事の効率やスピードアップはしてくれたけど、
チームプレイを構築はしてくれない。

スマホは生活を便利にしてくれたけど、
こじれた人間関係を良くはしてくれない。

SNSは多くの人、情報を繋げてくれるけど、
心の淋しさ、孤独感を埋めてはくれない。



科学技術の限界を補完して、
Version upさせてくれる技術が“認識技術”です。

今までの科学技術は、
たくさんの道具を開発してきました。
でも、こちらはどんなに進化しても条件付きの開発です。



その条件とは_______『人間以外』



衣、食、住を便利に、豊かに、

そして、移動手段である、車、飛行機、

スマホ、AIは、今までやってきた人間の能力を代替してくれる。
記憶や、情報処理、検索、意思決定までも。



人間の無意識、意識空間は
今までどのくらい開発、開拓されてきたでしょうか。

開発する道具がなかったので、ほとんど手付かずなのが、
人間の無意識、意識空間でもあります。

考えの原生林に阻まれて、
無意識を自由に往来する道が見えない状態です。


まるで、琵琶湖疎水のお水が大量にそこにあるのに、
活用されずに置いてあるような状態です。



琵琶湖疎水工事は、日本初!
ここからあらゆる技術を習得した人たちが、
全国の工事で活躍していきました。


“ 疎心工事”を、チャレンジ精神溢れる関西から、
真っ先に突破していきたい‼︎



危機をチャンスに!
限界を笑いに!

益々、関西を盛り上げていきたいと思います。
私は、関東人ですが...(笑)



南禅寺境内にある水路閣






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ワクワクなこともなき世をワクワクに!
異端児Noh Jesuが語る〜IT以降の新経済と新教育〜
JAPAN MISSION PROJECT 全国リレー講演2016
12/18 グランキューブ大阪
http://project.japanmission.jp/
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2016年10月25日火曜日

「悔しさ」を感じない日々へ

「悔しい」

この感情を覚えていますか?
「悔しさ」で泣いたことはありますか?
最後に感じたのはいつですか?



学生時代、負けず嫌いだった私は、
大人になってある日「悔しい」という気持ちを
感じなくなった自分に気づきました。


クラスの取り組みで、
スポーツ大会で、
部活で、
いろんな場面で感じてた「悔しさ」


それは、設定した目標を
本当に達成したい想いから生まれたものでした。



大人になって
諦めること
言い聞かせること
言い訳すること
逃げること

そんな技を身につけて、
いつの間にか
「悔しさ」を感じなくなっていきました。



今、世の中では上手くいかないことがたくさんあります。

日々起こる出来事に、真正面から向き合っていたら、
それは大変でしょう。
体力も精神力も持ちません。

どう解決していいかも解らない問題に溢れ、
解決したと思っても、すぐ次の問題がやってくる。

その繰り返しの中で、どう向き合っていけばいいのか...



私は、だからこそ、向き合いたい。
向き合うためには仲間が必要だったんです。
1人では無理だ!って思うことも、
仲間と一緒なら、諦めずにチャレンジし続けていくことができる。
そう思えるようになるまでも時間は掛かりました。


今、私は「悔しい」です。

「日本」という国の良さが薄れていることが。

「日本」というとても素晴らしい文化を
私たち日本人が正しく知らないことが。

持っている底力、能力、精神性が
使われずに眠っていることが。



そして、「日本」を凝縮したエキスがここ関西にあります。
この関西のMISSIONを、1人でも多くの方に伝えていきます。







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ワクワクなこともなき世をワクワクに!
異端児Noh Jesuが語る〜IT以降の新経済と新教育〜
JAPAN MISSION PROJECT 全国リレー講演2016
12/18 グランキューブ大阪
http://project.japanmission.jp/
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2016年10月16日日曜日

琵琶湖疎水という奇跡

先日、京都にある琵琶湖疎水記念館を訪れました。

明治維新という大転換期のことを
知れば知るほど、奥が深く、
日本の素晴らしさ、日本人の偉大さを実感することができます。

とても一度にはまとめ切れないので、
少しずつ書いてみたいと思います。



『不可能を可能にした 歴史的な大事件!』
そんな工事だったということです。


なぜかというと、「日本初!」がとにかく多い工事なんです。

◉日本初、日本人だけの手によってすべてが行われた工事
→当時、重大な土木工事は全て外国人技師の設計監督に委ねるのが当たり前でした。

◉日本初、煉瓦も日本で造られた工事
→すべての煉瓦に「 疎」という字が刻印されている日本お手製です。

◉日本初、商業用水力発電所を稼働
→アメリカに視察に行き、世界でアメリカに次ぐ二番目に稼働。
 しかも、アメリカの電力のなんと4倍の電力を発電させる施設でした。

◉日本初、鉄筋コンクリートの橋を架けた
→鉄筋とコンクリートを使った橋。世界初はフランスで1873年。
 この京都の橋は日本初、1903年。
 産業革命の始まりが、西洋と日本で100年以上の差だったと考えると、
 僅か30年の差に縮まっています。

◉日本初、電力の路面電車が開通(京都〜京橋間)
→疎水工事主任技師の田邊朔郎らが渡米時に水力発電とともに、
 電力電車を見ていたそうです。
 
◉日本初、山の上から垂直に穴を掘る竪坑方式を採用したトンネル工事
→未経験の工事を「夜に学び、昼に実践」することを繰り返し、行われました。

→当時、日本最長となる全長2436mのトンネルを開通させました。
 驚くべきは、途中、地下水にぶち当たり工事中断したり、
 落盤事故により65名の生き埋めがあったにも関わらず、全員無事に救出されています。
 落下により5名の方のみ命を落としています。
 これ程、命懸けの工事だったのに、工事全体でも殉職者17人しかいません。



他にも、驚きな事実がたくさんあります。


*学生だった田邊朔郎の卒論を採用「琵琶湖疎水工事計画」
→卒業後、主任技師に任命されています。

*市民に税を課して、行われた事業
→市長である北垣国道によるプレゼンテーションに心を動かされ、
 市民の協力も得ています。

*フランスから外債を発行して資金を調達
→1都道府県が海外から資金調達にも驚きますが、
 返済についても、20年計画だったところを、10年で完済しています。

*400万人が結集して、すべて人力で工事
→ダイナマイトとスキで作業



項目を挙げるだけでも、本当に驚くことばかりです。

全てが初めて尽くしで、あり得ないことばかりな事業だったんです。
ここにMade in Japanの原点がありました。そう感じました。

日本の緻密さ、繊細さあっての、
この琵琶湖疏水工事成功だったんだと感動しました!


さらにはこの工事で言ってみたら、最先端の技術や経験を身につけた人たちが、
日本全国の土木工事で活躍していったのです。


新しいチャレンジはリスクが伴います。
しかし、勇気を持ってチャレンジして誰もやったことないことを現実化する。
当時明治維新後、どれだけの人たちがそんなチャレンジをしたのか。

不可能を可能にさせたチャレンジ、歴史的大事件!
そんなドラマが日本各地にどれだけあったんだろうと思うと、
感謝と感動、ワクワクが止まりません!


それが日本人なんだ...


日本人であることにより誇りを持つことができました。
私は、日本人です。





 完成した100年以上前と、
ほとんど変わらない景色。

それ程、石段も緻密に、精密に
造られているんですね。

インクライン
高低差が大きく、水の流れを作れない
箇所の繋ぎとして船ごと線路に乗せる仕組

荷物の積み下ろしもない、
当時、画期的な方法でした。






















認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年8月2日火曜日

立場に固定されるCommunication

上司と部下

先輩と後輩

親と子

講師と生徒

リーダーとフォロー


いろんな立場があると思います。


皆さんはどの立場に属していますか?


そして、その名前が付いた「立場」に対して、
どんなImageを持っているでしょうか?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この「立場」とは、
○○するべき、○○するものだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そんなImageを少なからず持ってるのではないでしょうか?



ここに、「問題」を生む根っこが潜んでいます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なぜ、その「立場」では、
○○すべき存在なのでしょうか?

考えたことはありますか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


考えの出発の大前提に、
この「○○すべき」という固定があると、
全ての行動、発言、表情がその出発から生み出されていきます。



自分の行っている行動、言葉、表情について、

どこから(出発)、

どのように(プロセス)、

なぜ、そうしなければならないのか?(目的)

を知っていますか?



目の前の問題、現象など、起こる出来事と
自分の出発とが関係ないものではありません。



その中と外が一致した時、
問題解決の道筋がみえてきます。


私も父との関係の中で、
自分のやりたい事をするために、
「反対する父親が問題だ!」と決めつけて、
その問題の父親を変えようと、必死になっていました。
20代前半の頃です。


どんなに強い想いを持って、相手を変えようとしても、
あの手、この手と手段を変えて、変えようとしても、
一向に変わる事がなく、その時は「絶望」を味わいます。


なぜ、私は父を変える事ができなかったのでしょう?


私の中にはある固定がありました。

「父親とは子供の幸せを願って当然=子供のやりたい事をさせるもの」

この固定があったからこそ、

「子供の幸せを願うなら、やりたい事をやらせてもらえるはず!」
という考えを出発にして、
行動、言葉、表情を生み出していたのです。



自分の固定に気づいた時から、
父との接し方、言葉、表情、全てが変わっていきました。
その結果、
父の行動、言葉、表情の「出発」とも出会う事ができました。



自分の固定から自由になる事は、
勝手に決めつけた相手ではなく、
本当の「相手」と出会える事にも繋がります。



皆さんは、目の前の「相手」と出会えていますか?




自分の固定から自由になって、
新しい「出会い」を楽しんでいきませんか?









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年7月31日日曜日

「解る」とは?

「知っている」ことと「解っている」ことは同じでしょうか?

それは違うよ!とツッコミがきそうですが、
同じではないですよね。


私たちは今までに、たくさんの知識、情報をinputしてきました。


友達から、家族から入ってくる話や、

学校や、セミナー、講座などで学ぶ内容、

本、雑誌、テレビなどで入ってくる情報、

電車や街中のポスターなど、目に飛び込んでくる言葉、

インターネットで検索結果から得るデータ...などなど。


インターネットの普及によって、
あらゆる情報やデータを、誰もが「知る」ことができる時代です。



では、専門分野や業界、得意ジャンル、カテゴリーなど、
「知っている」情報、データからどれだけ「解っている」と言えるでしょうか?


「解る」とはどう定義することができるでしょう?


ある人は言いました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「解る」とは、

ⅰどこから、

ⅱどこまで、

ⅲどのように解ること

これを答えられなければ、「解る」とは言えない!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

皆さんは「解っている」ことはありますか?

「解っている」と思うものの、
上記の ⅰ〜ⅲを答えられるでしょうか!?



これは、人間が知ることができる範囲、
つまり、認識できる範囲の『全体像』が解らないと
このように定義することはできません。



ちなみにこれを定義した人は、観術創始者のNoh Jesuです。



最後に、「解る」を象徴する彼の言葉をご紹介します。

+++++++++++++++++++++++++++++++

HITOTSUが解れば、全てが解る

HITOTSUを解らなければ、全て解らない

              by Noh Jesu

+++++++++++++++++++++++++++++++

HITOTSUの秘密を「解る」ことが、
あらゆる「知」の可能性を広げる鍵ですね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt



2016年7月30日土曜日

問題解決に必要なこと

問題を解決するとはどういうことでしょうか?


「問題」を発見するだけでは解決できません。

「問題」とあらゆる「解決策」を見つけるだけでは、解決できません。

解決する意欲に溢れているだけもまた、解決できません。


問題と解決策で解決できるでしょ!
そう思う方もいるかもしれません。


例えば、
組織の中で、「メンバーの能力、技術がなかなか向上しない。」という
問題意識を持っているリーダーがいます。


この問題を解決する為に、皆さんならどんなことを考え、
対策を立てて、解決に向かいますか?


大抵の場合、あらゆる角度から解決策を考えます。
・教育を強化する時間を増やそう
・能力別に組み分けして、それぞれに合った教育をしていこう
・取組む意欲を高めよう
などなど。


解決策を講じて、取組んだ結果、改善もみられるでしょう。
でも、改善しないメンバーもあるでしょう。


改善できた人、改善できなかった人
その違いを検証することはできます。

でも、本当に何がどう変わって、改善できたのか。
何がどう変わらなくて、改善できなかったのか。
その検証は非常に難しいものですね。



そもそもこのリーダーが問題と思った、
「メンバーの能力、技術がなかなか向上しない。」ことが
本当に問題だったのでしょうか?


だんだん頭がこんがらがって来たでしょうか(笑)
決して困惑させたい訳ではありません。


「メンバーの能力、技術がなかなか向上しない。」
そう思ったリーダーの背景に何があるのか?

結果が出ないことから考えた「問題」かもしれません。

もし、『結果がでない=メンバーの能力、技術が低い』だと
考えたのだとしたら、それが本当の「問題」とは言い切れません。

なぜならば、1人1人の能力、技術が低かったとしても、
結果を出すことは、不可能ではないからです。
チームプレイ、協力関係、意思伝達が活発にできるチームであれば、
結果を出す可能性が高まります。

それを、リーダー自身がそもそもチームプレイや協力体制を
創る事を諦めていたり、協力し合うという経験がなく結果を出して来た人だとしたら、
チームで協力するという発想も生まれにくく、
1人1人の能力、技術向上が問題を解決できるという結論に至る事もあり得る話です。



ここで私がお伝えしたいのは、

「本当の問題」とは何か?
そして、解決する為に一番重要なのは、解決策の前に「原因の発見」です。



「原因の発見」があるからこそ、
そこに対しての「解決策」が必要となります。



「原因」を解決できない「解決策」は、
表面的に解決できたとしても、根本的な解決をしたことにはならず、
部分的、一時的な解決に過ぎません。



私が解決に取組んでいる「問題」は、
あらゆる問題の「原因」であり「根本的な問題」です。
「問題」に隠された本当の「問題」。


あらゆる「問題」を一掃する「問題解決」です!
多くの方と共有し、共に解決に取組んでいく方を
もっともっと増やしていきたいと思います!


“根本解決主義!”でいきたいと思います(^ ^)








認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年7月8日金曜日

七夕に想う “ お願い事…★ ”


日本には、
「建前」という文化があります。


日本には、
「人に迷惑を掛けてはいけない」という、暗黙のルールがあります。


日本には、
「自分のやりたいこと」より、
自分を犠牲にして「全体のことを優先する」という、風潮があります。


日本には、
「理想」を口にすることはタブーという、何か深い傷があります。


最近、そんなことを感じています。



『本当に自分が心からやりたいことが何なのか?』



それが解らない。
そう話す若者は多いでしょう。


でもそれは、若者だけじゃなく、
日本人に、とっても多い傾向ではないでしょうか。


やりたいことを表現してない。

それが解らない。

また、それさえ気づかない。


そんな人も多いと感じます。



以前、日本の教育の中で「理想」と「現実」の捉え方について、
私が感じた疑問を書いた投稿を思い出しました。
参考までに↓↓↓

058_「理想」と「現実」
http://schrittfurschritt.blogspot.jp/2015/10/058.html




「今まで」と、「今から」を明確に区切って、
全く新しい日本を創っていきたい!と思った今日という日でした。



『日本の心を取り戻したい!』



結果、今年の七夕のお願い事となりました。









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年7月3日日曜日

“心”を置き去りにできない時代


“心”とは何でしょう?


感情のことを“心”と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
そうではありません。


本来の心=本当の自分


私たちは、日常の中で、

我慢したり、無理したり、
無かったことにしたり、
あらゆる方法によって、“心”を置き去りにしてきました。


私自身がそうでしたが、

「できません。」
「やりません。」
「やりたくありません。」
「淋しい。」
「悲しい。」
「助けて。」

そう言った言葉の選択肢さえ、思いつかない程でした。


本当に自分がやろうとする事なのか、
やらされている事なのか、
それさえ気づけないというのはとても残酷で、悲惨な人生です。


そもそも、“心”を置き去りにして、
形だけ走ったとしても、例え目標を達成しても、
満足することもできず、結果、長続きできません。


“心”を置き去りにして、走っていくと、
本当にやりたいことが何かが解らなくなります。


“心”を置き去りにしてしまっては、
発信する言葉にエネルギーが乗りません。
口先だけの発信では、人の心を動かすことができません。


“心”を明確にして、
“心”と自分自身が繋がり、
考え、実践が繋がり、
この目の前の現実画面とも繋がって生きる新しい時代。



“心”とは何でしょう?



心時代、絶賛スタート中!!
一緒に心時代、創っていきませんか!?







認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt



2016年4月30日土曜日

人間の“最大の敵”を“最高の武器”にする教育

2016年は激動です。

時代の流れもそうですが、
私自身の変化の流れも激動です。
笑えることから、笑えないことまで、
2016年に突入して今日で4ヶ月が終わりますが、
本当にいろんなことがありました。


全ては1つの問題の突破に向かっています。


人間が500万年間、突破できなかった最大の敵。
攻略できずに傷つけ、傷つけられ、
悲しい歴史を創ってきた出発点。



人間の“最大の敵”を、
“最高の武器”にしてしまおうとする教育。


教育によって、
大転換の歴史が始まります。


その始まりは「大阪」から。


外を取り入れ、新しい仕組みを生み出してきた大阪。

合理精神と自立自助の精神で、主体的に創ってきた大阪。

場を創り、人を育ててきた大阪。



歴史の現場に是非、お越しください!

5.29 日本の可能性が爆発する!
   『常識を打ち破るIT以降の新産業』









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年2月11日木曜日

「発見」と「発明」

いつの時代も、新しい時代の始まりは、
必ず「新しい力の発見」と「道具の発明」があります。


農業革命が起った時、「発見された力」は “自然の力” でした。
そして、「発明された道具」は “田畑”


人間は、田んぼや畑に種を植えて、育てることで、
安定的な食を得られるようになりました。


これは本当に物凄い発見です!
人間が誕生してから500万年と言われますが、
そのほとんど、499万年間ずっと、狩猟採集で食を得ていたのですから。


産業革命では、“機械の力”の「発見」
そして、その力を活用する「道具」が “エンジン” です。


革命が起こると、同時にLife Styleも大きく変わっていきます。

それまでの「常識」が「非常識」になり、
逆に「非常識」が「常識」に変わっていきます。

面白いですよね。



そして、新しい時代が始まっています。
起こった革命は『認識革命』



この時代に新しく「発見された力」があります。
次の「力」とは何だと思いますか?



それは “尊厳の力” です。
人間が持っている無限の可能性。
HITOTSUの動きであり、HITOTSUそのものです。


そして、その “尊厳の力” を「活用する道具」も発明されています。
その道具とは、“Image言語” という言語です。



20年前、1人の韓国人が福岡で「発見」しました。
その人物が Noh Jesu氏 です。



この「発見」は間違いなく、
新しい時代を創る始まりですし、


今までの革命とは比較にならない程の大転換で、
全ての概念が、全く変わってしまう大革命です!


革命と言っても、血を流す暴力や支配的な革命ではなく、
ワクワク楽しい革命、『教育革命』です。



人間が誕生して500万年間土台にしてきた基準点が
覆すことになる、パラダイムシフト。



見える世界も、

これまでの「常識」も、

自分に対するImageから、

人と人のCommunication、関係性も、

Life Styleも、

すべてをAll Zero化して新しく再構築する時代。



誰もやったことのないことにChallengeする機会があることに
喜び、幸せを感じた今日という日でした。



目に見える変化が、ここ関西から始まって行きます!
関西から日本に、そして世界へ



皆さんは変化を創っていく側になりますか?

それとも、創られた変化を受け入れる側になりますか?


どちらかしか選ぶことができません。
今ならまだ、どちらかを自分の意志で選択できるタイミングです。



私は、変化を創っていく側を選びました。



「変わり者」と言われたり、思われることも多々ありますが、
同じような「変わり者」大歓迎です^^



関西から日本に、そして世界へ










認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年2月10日水曜日

Imageはどこから来るのか

「Imageしてください」

と言われてできるImageは、どこから来るでしょうか?



見たことも、聞いたこともないことをImageできますか?



毎日会ってる人に対して、
新しいImageで出会うことはなかなか難しいものです。


つい、今までに経験したやり取りや、
いつも見ている相手のImageと繋げて、出会ってしまいます。



「前にこう言われたから」とか、
「この人はこういう人だから」とか、
「こう言ったら、こんな反応が返ってくるだろう」とか。



私たちは一度経験したことは、その経験を元にして予測してImageをします。
そのImageの材料は、ほとんどが『過去』です。
ほとんどというより、全てと言っていいほど、ほぼ『過去』です。



未来、新しいものを描いているようで、
実はどこかで見たり、聞いたりしたことがあることだったり、
誰かが既にやっていることだったりします。



『過去』を元にした未来は明るいでしょうか?



全くなかったImageから未来を創ろうとする時、
そのImageはどこから来るのか。



新しいImageは “外” からやってきます。
“Imageの外” です。

Imageの「無い」ところから創られていきます。



「無い」ところから創る新しい未来は、
まだ誰も見たことも、聞いたこともない未来。

そんな未来にワクワクしています!



「無い」からこそ、創っていける新しい未来。
この目で『見たい』と思います。











認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年2月9日火曜日

映画「マイ・フェア・レディ」から学ぶ『出会い方』

今週、イベント開催させていただきます。

2年前に開催した内容を、
Version upして開催したいと思います。



映画「マイ・フェア・レディ」から学ぶ『出会い方』




この映画を初めて観たのが、3年ほど前になります。

大阪に来たばかりの頃、
ただのシンデレラストーリーではない、奥が深い映画なんだ!と
オススメ頂いたことがきっかけでした。


“出会い”は日常に溢れています。
皆さんは日々、何と、どんな出会いをしていますか?


普段、自分の「出会い方」の当たり前を超えた時、
毎日が感動の“出会い”によって、人生を創ることができます!

参加される方との“出会い”も楽しみにしています♫


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人、景色、出来事、そして自分。
日常の中には沢山の「出会い」に溢れています。

いつも、どんな『出会い』を蓄積していますか?

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『出会い方』の変化 = 『生き方』の変化
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~オードリーヘップバーンの名作「マイ・フェア・レディ」~

一見すると“シンデレラStory”、“Success Story”かのように見えますが、
別の観点からアプローチしてみると『出会い方』、
『生き方』のヒミツが観えてきます。

出会った瞬間、相手をどう観るのか。どう扱うのか。
どんな意志を持って相手と出会うのか・・・

皆さんと一緒に探っていきましょう!


*会は参加頂いた方と交流・シェアをしながら進めていきます。
*参加される前に映画をご覧頂くと、より内容を楽しんで頂けますので、
 是非、ご覧になってご参加ください!
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上映会も開催することになりました!
2/11(祝木)14:00〜17:00

170分の長編映画ですので、こちらの場も是非、ご活用ください(^ ^)
上映会のイベントはこちら↓↓↓
https://www.facebook.com/events/1692060737744724/
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+こんな人にオススメ!+

●新たな自分の魅力を引き出したい人

●男性と女性、親と子、上司と部下などのパートナーシップをVersion upしたい人

●お互いの交流を通して変化・成長を創っていきたい人

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【日時】2016年2月13日(土)
14:00〜16:30(13:50開場)

【参加費】2 ,000円(お茶お菓子付き)

【定員】15名

【場所】NR JAPAN大阪オフィス
大阪市北区鶴野町4−11 朝日プラザ1404

【お申込】kansai.field@gmail.com
件名/「2/13マイ・フェア・レディ参加」
本文/お名前、ご連絡先をご記入ください

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主催: KANSAI-FIELD
http://www.kansai-field.com/
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認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年2月7日日曜日

「境界線を感じない」関西人

関西を知れば知るほど、魅力的です。
そして、これからの時代に必要な能力を持っていると感じます。



今日は関西人の「境界線を感じない」特徴から、
関西の可能性を整理してみたいと思います。



「境界線を感じない」という事を、日常で見てみたらどうでしょう。

例えば、

・人と人の距離が近い。
 立つ位置や、話す時の顔の位置など「近っ!」と言いたくなる距離

・心の距離も近い。
 良くも悪くもフレンドリーで、初めて会っても前からの知り合いのような感覚

・口を出さずにはいられない。
 人の会話や、知らない人にも関係なく気になることは黙っていられないタチ
 道に迷ってる人には、自ら話し掛けて、案内してくれることもしばしば

・結論は笑い。
 上手くいっても、いかなくても、最後は笑いで完結


こんな光景は日常茶飯事です。
関西人には「当たり前」という感覚の方も多いことです。



これがどんな能力と言えるでしょうか?



私はこの関西人の能力とは、
『外を受け入れる能力』

そう、整理しました。



自分と自分以外の境界線を分けるのではなく、
『自分以外という“外”を取り入れること』ができるからこそ、

道に迷ってる人には、話掛けるし、
相手のコンフォートゾーンも破って踏み込んでくるし、

「自分ごと」にしてしまいます。


そして、自分のことのように、
行きたいところまで案内してくれたり、
相手の目的、目標に対して、
交流したり、協力しながら、一緒に目的を果たすことで、
結果、関係性を構築することができてしまいます。


違いを受け入れ、楽しんでしまうのもまた、関西人の特徴です。



個人主義から関係主義。



『外を受け入れる』から新しい関係が始まります。
そして、新しい何かが生まれます。


日常的にそれが起こっている関西はやっぱり魅力的です!









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年1月30日土曜日

続「問題」の『発見』をするには?

昨日の続きを書いてみたいと思います。

2016/1/28_「問題」の『発見』をするには?
http://schrittfurschritt.blogspot.jp/2016/01/blog-post_29.html



「問題」の外に出るとはどういうことでしょうか?



例えば今、私も皆さんも地球の中にいます。
(そうじゃない人がいたらそれはそれで面白いですが(笑))


地球の中にいる私たちは、
空気があるのが「当たり前」です。

植物が二酸化炭素を吸収して、光合成によって酸素を生み出し、
人間が酸素を吸って、二酸化炭素を吐き出す。
至って自然に行われていることです。



生まれた時からずっとずっとそれが「当たり前」ですし、
呼吸するのも身体の機能が自動的に働いて、
私たちの『意識』とは関係なく、『無意識』に呼吸しています。



この場合、私たちは普段の生活の中で、
「空気」を『意識』する機会はほとんどありません。



ではこの身体がそのまま、
地球の外に出てみたとしたら、どうでしょう?


「空気がない!」と、慌てて酸素ボンベを付けて、
吸ったり、吐いたりを意識的に繰り返すでしょう。



地球の外という「当たり前」が通じないところに出るからこそ、
いつもの「当たり前」という『無意識』を『意識化』することができます。



「問題」の外も同じことです。



「問題」は私たちの「当たり前」という
大前提にしている 『無意識』の中に、実は潜んでいます。


だから、私たちは今まで『意識化』している中から
「問題」を『発見』しようとしていたので、見つからなかったのです。



例えて言うならば、
真っ暗闇の部屋の中で、居もしない黒猫を
一生懸命探しているようなものです。

そもそもそのお部屋に黒猫ちゃんが居ないのに...です!



私たちが大前提にしている一番深い『無意識』とは何でしょう?



その本当の「問題」を『発見』した人が、
観術の創始者であるNoh Jesu氏です。



観術は、その「問題」の外に出て、
「問題」が無いところから整理している教育です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちなみに「問題」の外から整理した時に、
今の時代をどう観るのか。
ご興味ある方はこちら↓↓↓

=Noh Jesu講演=

2/7(日) 福岡
2016年どうなる?これからの世界と日本
~戦後70年を経て、日本の偉大なる挑戦が始まる!~

2/11(祝木)東京
デジタル経済戦争を制するポストIT時代の日本のミッション(役割)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




一番深い『無意識』



それは、


「人間と人間の宇宙が有る」ということです。



これが全ての「問題」の始まりでした。



よって、
「問題」の外はどういうことかというと、



「人間と人間の宇宙が無い」



そこからじゃないと、本当の「問題」と出会えないのです。



「人間と人間の宇宙が無い」その根拠と、

無いところから、
どうして今ここ「人間と人間の宇宙が有る」ように見えている、
そうなっている仕組みを知りたい方は、

こちらの動画とセミナーのご受講をオススメします。




-自分と自分の宇宙は無い-
科学誌「Nature」で発表された量子力学の実験結果が示す革命的な世界観




*詳細はリンクをご覧ください。
東京、福岡、大阪、札幌にて開催しています。

   +











認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年1月29日金曜日

「問題」の『発見』をするには?

日々の小さいことから、なかなか解決が難しい大きなことまで、
様々な「課題」や「悩み」「問題」を、人それぞれ持っています。



皆さんの今の「課題」「悩み」「問題」は何ですか?



「悩み」や「問題」を感じることを、

『あまりよくないこと』と

思っている人がいるようですが、それはむしろ逆です。



「悩み」や「問題」を『発見』できるからこそ、
その「問題」と向き合い、解決策を見出して、突破することができます。



逆を言えば、『発見』できない、気づかない、
「悩み」や「問題」は、解決されない。ということです。



だから、「悩み、問題なんて何もないです!」
と言っている人、思っている人はご注意を!!


変化、成長できる “可能性” も
一緒にフタをしていませんか?




また、「問題」を解決しても、解決しても、
一向に「問題」が尽きない...


そんな思いをしている方はいませんか?


そんな時は、「問題」と思っていることが、
実は「問題」ではなく、


他に別の「問題」が隠れているかもしれません⁉︎



「問題」が間違っていれば、そもそも解決は難しいです。
正しい「問題」を『発見』することも大事ですね。



では、正しい「問題」、本当の「問題」とは、
一体どうやって見分けたら良いでしょうか?





その “鍵 -Key-” は...





「問題」の中にいては『発見』できず、
正しい「問題」と出会うことができないということです。




答えは「問題」の外にあり‼︎



「問題」の外に出るとはどういうこと??

...つづきはまた!









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年1月26日火曜日

コミュニケーションの「いろは」

私たちの身の回りでよく起こること。

一番身近なのが、「人との関係」です。


仕事にしても、
プライベートでも、
買い物に行ったり、
どこかへ出掛けたり、

どこに行っても、様々な人の関わりが発生します。


人との関わりがあるということは、
同時に、人とのコミュニケーションが発生します。


皆さんは、コミュニケーションの「いろは」を知っていますか?
学校で英単語の「ABC」は教わっても、
コミュニケーションの「いろは」を教えてはくれません。



そして、一番よく起こる問題もまた「人との関係」ではないでしょうか。


なぜ、人の問題が起こるのでしょうか?
それは、コミュニケーションのそもそも「いろは」が解ってないから、
起こってしまうんですね。
その原因がよく理解できる動画をご紹介します!



『塩見講師のコミュニケーション講座』



講師の塩見さんは、北海道で苦楽を共にしました(笑)
ワクワク観術セミナー第1号女性講師として、
チャレンジし、その後も講師育成トレーナーとして、
多くの講師と、講師育成トレーナーを誕生させています。


そんな塩見さんのセミナーはとても解りやすいと評判です!
そして表現が豊かなので、セミナーは “塩見劇場” と言えるような
毎回楽しいセミナーでした♫



日々、よく起こる「人との関係」に不可欠な
コミュニケーションの問題の原因を解りやすく、楽しく理解できる動画です。
是非、参考にされてみてください。



塩見講師の楽しい講座が今なら無料で配信中!

Kanjutsu Total Vision








認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt



2016年1月23日土曜日

『脳』の機能は人間共通

人間は通常、みんな『脳』を持っています。


『脳』の機能を使って、

5感覚から取り入れた
情報を収集し、
分析し、
輪郭や色、模様、奥行き、
動きまでも高速処理し、
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚を
認識する。


それだけでなく、
起きている時は、

必要な情報を収集し、
分析し、
判断して、
選択、決断し、
行動する。



見える景色、聞こえる音、
お料理の味や、匂い、
触った感触、
考え、感情、
行動、関係性まで、

人間に関わることには全て『脳』が関わっています。



それが当たり前過ぎて、なかなか自覚しにくいと思いますが、
そんなに関わりが深い『脳』なのに、
その機能のことをよく理解している人は少ないです。



でも美容師さんやメイクアップアーティストの方、
スタイリストさんでも、『脳』の錯覚を利用して、

顔を小顔に見せたり、
表情を明るく見せたり、
体型を隠したり、強調したりさせます。


空間コーディネーターの方だって、
『脳』の錯覚を利用して、

空間を広く見せたり、
アクセントを付けて印象付けたりさせています。


『脳』の認識の80%は視覚なので、
ほとんどが「錯視」という目の錯覚で整理されがちですが、
その「錯視」を創り出しているのも、
言ってみれば『脳』の機能なんです。



この誰もが関わりある『脳』の機能。
誰も当たり前過ぎて気づきにくかったその癖(特徴)を、
なんともシンプルに整理した方がいます。


誰もが解りやすく『脳』の機能を理解したら、
日常にどんな違いが生まれると思いますか?


ここで大公開!!

ーーーーーーーーーーーー
 ● 脳の認識の癖 ●

  ⒈ 部分だけを取る
 ⒉ 違いだけを取る
 ⒊ 過去と繋げて取る
 ⒋ 有限化させて取る
ーーーーーーーーーーーー

部分だけの情報によって、相手を判断してしまう!
なんてこと、ありませんか?
部分を全体と思い込んでしまうのも『脳』の癖です。


人は違いが気になります。
相手と比較して、自分ができてない。と思ったり、
誰かと比べて勝ち負けを競ったり、
違いを強調するのが得意なのも『脳』の癖です。


過去と繋げることは反射的過ぎて、
まったく自覚がないという方がとても多いです。
子供の頃の体験、経験によって、
犬が恐いとか、決まった条件、状況になると反射的に眠くなるとか、
自動的に条件反射に反応してしまうのも『脳』の癖です。


有限化というのは、境界線をつけるということ。
境界線がなければ、脳は認識することができず、
名前をつけることができません。
国境は実際の線はありません。
境界線を創っているのもまた『脳』の癖です。



この4つの特徴にいろんな日常の出来事や、
物の見方や、考え方にも当てはまります。



是非、皆さんも『脳』の機能による影響を
探してみてください!


※この シンプルで美しいまでの『脳』の認識の癖を発見した人は、
 観術創始者のNoh Jesu氏です。
 宇宙自然を理解するにも、この『脳』の認識の癖なくして語れません。
 『脳』を理解できたのは、『脳』の外に出ることができたからです。
 『脳』の外を取り入れた教育が “ 観術 -Kanjutsu- ” です。

 NohさんHPはこちら↓↓↓
 http://www.noh-jesu.com/









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年1月21日木曜日

2016年はSimpleに!

2016年が始まってもうすぐ1ヶ月ですね。


少し時期としては遅いですが、
私の2016年テーマをまとめてみたいと思います。


毎年掲げている自分のテーマ


2015年は「おもてなし」でした。

表のない状態。
表=自分
裏=相手
つまり、相手100%
そのコミュニケーション、在り方をトレーニングしました。



2016年
年越しは今までにないような
「何の前兆⁉︎」
と、思わせる締め括りと幕開けでした。



そこから生まれた今年のテーマ
「創造的破壊」です。



過去の経験、知識、Image、論理...
全てをまったく新しく再創造するための
積極的な破壊です。



自分に対しての概念、Imageはもちろん、

世の中にある全ての概念、Imageを愛の爆弾を爆発させることで一掃し、
まったく新しい基準、価値、秩序によって全てを再創造する。



私は時に、爆発したい衝動がやってきます(笑)

圧縮してこれ以上圧縮できない状態の次には
必ず爆発が来るように、これもメカニズム。



次々と手放して、手放して、
ぜーーーんぶを手放して最後に残る「HITOTSU」の世界。



本当の価値とはそんなような唯一のもの。



Simple is the best Beauty!!








認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年1月20日水曜日

「出会い」が生み出すもの

「出会い」について、考える時に思うのは、
1つ1つの「出会い」が集まって、積み重なってできているのが
“人生”だなということです。



“人間”が「細胞」が60兆個集まってできているように、
“人生”は「出会い」が集まってできている。



「出会い」によって、人の人生を大きく変えることもあります。

「出会い」は良くも悪くも、人にとっての影響力は大きいものです。



「出会い」が変わる時、“人生”も変わる。

自分自身を振り返ったり、誰かの話を聞いたりして、
そんなことを思いました。



「出会い」は日常に溢れています。

朝、目覚めれば『光』と「出会い」
街に出掛ければ、人と「出会い」
街並み、風景、建物、情報...たくさんの「出会い」をします。



日本ではなかなか「出会わない」光景がとても身近にある。
そう思った韓国での経験がありました。



韓国で参加した教育観光ツアー
そのツアーでは、朝鮮戦争の激戦区である
大邱を中心としたエリアを回りました。


近いエリアに数ヶ所ある戦争記念館や、

学徒兵が守り抜いた地域、

実際の戦場になっていた山々、

戦時中に使用していたトンネルや

敵を食い止める為、爆破した橋など...



こんなにも生活圏の中の身近なところに、
戦争当時を思い起こさせるような光景が
日常的な情報として入ってくることが衝撃でした。



休戦中の南北。

自由主義と共産主義の争いの舞台になった朝鮮半島。

日本の敗戦によって分断された朝鮮半島で、
世界各国からの参戦による激しい戦いは、
ただの民族間の争いではない、世界大戦だったと思います。



歴史との「出会い」



歴史とどう「出会い」、何を学び、
これからどんな未来を創っていくのか。


そんな新しい歴史との「出会い」を
多くの方にして頂けたらと願います。

どんな「出会い」ができるのか。
まずは東京で開催のこちらのイベントをご紹介させて頂きます。


第115回HITOTSU学公開講座 ヌリ路 〜nuriro 新しい出会いの時代〜https://www.facebook.com/events/1728461860716941/

講師は関西で活躍し現在は韓国で活躍中の折笠さんです。
折笠さんは歴史地理学を専攻していて、
歴史と地理と時代という大きな観点から、
人の判断基準や特徴、心の動きやストーリーを交えて、
とても解りやすく話してくれる方です。



また、この教育観光ツアー誕生にも影響を与えた方がいます。
観術創始者Nohさんの奥様である池田さんです。

韓国で池田さんの韓国に対しての想いが感動を生み、賞を受賞。
そして賞金を寄付されています。
NohさんのHPに掲載されています。

韓国の‘2015漆谷歴史・文化ストーリテーリング全国公募展’を受賞しました。http://www.noh-jesu.com/news/713



日韓への想いを未来へ









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年1月18日月曜日

阪神大震災から21年

阪神大震災から21年。


21年前、東京に住んでいましたが、
テレビで高速道路が倒れていたり、
崩壊した街の映像に衝撃を受けたことを覚えています。


その時の惨状をありありと感じた出来事がありました。
大震災が発生した後、2年くらい経っていた頃です。

東京で人材派遣の会社に勤めていた私は、
登録されるスタッフさんの中で、阪神大震災を経験した方と
たまたま面談し、詳しいお話を聞く機会と出会いました。



現代の日本では考えられないような話が
リアルに情景が浮かんできて、テレビでみた衝撃以上の
衝撃を感じ、壮絶さに言葉が出ませんでした。



私が関西に来たのが2012年6月。

神戸にも何度か足を運んでいますが、
あの時テレビで観た光景が想像できない街並みです。


21年という年月は早いのか、長いのか ...


人それぞれに感じ方は違うかと思います。
どんな想いでこの21年を過ごされて来られたのか。



静かに想いを馳せています。


未来への希望となりますように...









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年1月17日日曜日

“そこにある世界”

見ようとした時には

もう見えない




触れようとした時には

もう触れられない




1秒と待ってくれない

めまぐるしく変わる世界




生まれて消える一瞬の “出会い”




消えていく今を観る

失っていく音に触れる




そこにあるのは変化の意志

いつもそばにいる変わらない想い...











認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年1月15日金曜日

大阪の企業家精神

堺筋本町駅からすぐにある、
大阪企業家ミュージアムに行って来ました!



久しぶりの...何回目でしょう?

私が大阪に来たのが2012年の6月ですが、


「大阪を知るにはまず!」


と、すぐに連れられて来てから、
何度となく足を運んでいる場所です。



今回は興味を持たれた方と一緒に、
説明をさせて頂きながら、回って来ました。



何度来ても感動します。

熱い想いを突き動かされます。



大阪を理解するにも、とてもいい場所です。

にも関わらずあまり人が来ていませんし、
大阪の人でさえも、ミュージアムの存在を知らない人がほとんどです。


もったいない!


最近は、朝ドラ「あさが来た」で五代友厚が脚光を浴びて、
来場者も今までになく増えているそうです。



ご年配の方だけでなく、若い人にこそ是非、
足を運んでいただきたい “場” ですね。



人が活躍できる “場” を準備し、
その “場” に惹きつけられて人が集まる。


そして、人が “場” を育て、 “場” が人を育てる。


その時の大阪企業家の気概が、
今まさに、必要な時代だと感じています。



東京から来た私が発見した『関西の可能性』は、
また別途ご紹介できたらと思います!





大阪企業家ミュージアム
http://www.kigyoka.jp/index.html









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


『出会い』の意志

日本の自殺者3万人。

10年以上続いていましたが、2012年から3万人を割っています。
それとは逆に、若者の自殺が年々増えているのです。


若者が絶望している国



そして、自殺する人より遥かに多いのは、
自殺によって「大切な人を亡くした人」です。



家族はもちろん、友人、同僚など、
1人の方の死に対して、多くの方が悲しみ、心が傷つき、
影響を与えていることでしょう。


私の回りにも、「大切な人を亡くした人」が少なくありません。

亡くなった理由が自殺じゃなかったとしても、
多くの方が、傷ついた心を癒すことができず、
苦しんでいるのではないでしょうか。



私の大切な人もまた、
「大切な親友を亡くした人」の1人です。


彼女は唯一、意思疎通ができ、
安心してなんでも話せる親友を亡くしました。



生前は、たった1人の意思疎通ができるその親友がいれば
「それでいい」という想いから、
それ以外の人間関係には期待もせず、諦めた状態で、

職場の同僚や、友人、家族でさえも
『相手を解ろう』と全く思わなかったと言います。



どんなに人と解り合えなかったとしても、
たった1人解ってくれるその親友さえいれば...


その唯一の親友を亡くしたのですから、
彼女の衝撃、悲しみ、絶望は、
想像を絶するものだったと思います。



誰一人として、自分のことを解ってもらえない、
誰一人として、相手を解ってあげられない。


そんな彼女が今、チャレンジしていること。



それは、

誰とでも意思疎通ができて、
相手のことも、自分のことも解り合える心深い関係を作りたい!



彼女が話してくれた、そこからは、
強烈な『出会い』の意志を感じました。


ー 出会いたくても、出会えない ー


相手とも、自分とも。



それは彼女だけの悲しみ、苦しみではなく、
人間誰もが持っている悲しみ、苦しみです。



その悲しみ、苦しみと率先して向き合い、
突破しようとチャレンジしている彼女の姿は
とても頼もしく、本当に美しいと感じました。



そんな彼女と一緒に、チャレンジしていることを誇りに思います。



人間共通の悲しみ、苦しみをTeam Playによって突破していくことが、
結果的には、1人1人それぞれの悲しみ、苦しみを
突破することに繋がっているのです。



どこまでの突破を目指すのか、


個人なのか、

自分の家族、自分の会社なのか、

自分の国なのか、

それとも世界中なのか。



目指す的が遠ければ遠いほど、弓矢を思い切り引っ張らないと、
的を射抜くことはできません。


一番遠い的を射抜くことができた時には、
その間にある的は当然のごとく射抜かれています。



世界72億の人と、
人間共通の悲しみ、苦しみをTeam Playで突破して
本当の『出会い』を味わいたい!

1日1日がそこに向かうチャレンジです。








認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2016年1月14日木曜日

“仲間” の存在感

今日は “仲間” に手伝ってもらって、
自分のこれまでを改めて整理しました。



自分ではいろんな出来事の1つ1つに思い入れや、
感情がたくさん詰まってて、気づかなかったことを、
客観的に話を聞いて、観点を出してくれる。

そこから、思い出したエピソードや、
関連する出来事をさらに整理して、どんどん繋がっていったStory!



0と∞のコミュニケーションから、循環が起こり、
2人でワクワクが増幅してテンション上がりました!!



彼をセッションさせてもらったのが、ちょうど1年前。
私が初めてセッションをさせてもらった方です。
その時も、今も、私を成長させてくれる “仲間” の1人です。


1年前と違うのは、メキメキChallengeをして、
変化して、とっても頼もしい存在になっていることです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

めっちゃ熱い志を持っている、若干26歳の若者!(見えないけど...笑)
『安心第一』を額に掲げたドヤ顔がトレードマークです(笑)

その名も「バンチョー」
世界を背負って、関西で頑張ってます‼︎

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 “仲間” の存在がとても大きいことに気づいた1日でした。
私がやりたい事に “仲間” は不可欠です。



こんな素晴らしい “仲間” たちに出会えた事、
そして、まだ出会っていない “仲間” と出会える事に
魂深くから感謝しています。



 “仲間” を紹介するってなんだか清々しい気持ちになります。
次の機会に他の “仲間” も是非、ご紹介していけたらと思います。



バンチョーと一緒に整理した私のStoryもまた、
今後、お話していきたいと思います。





〜 写真は「バンチョー」と大阪の元気っこ「いっちー」とランチした1コマ 〜






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Schritt für Schritt


2016年1月13日水曜日

「お金」の使い方、考え方

本日は「お金」について考えるきっかけをいただきました。

というのも、ロバートキヨサキのキャッシュフローゲームに
参加させて頂いたからです。


ゲームの存在は知っていましたが、
参加したことがなかったので、興味がありました。


参加してみての感想は、
大事なのは「判断基準」だということです。


世の中には、いろんな情報が溢れています。
そのたくさんの情報の中から、
必要なものとそうでないものを、どのように分けるのか?



同じ情報を「ピンチ」と思う人もあれば、
全く逆に「チャンス」と思う人もあります。


できる範囲の中でやろうとする人もあれば、
借金をしてまでやろうとする人もあります。



また『お金』に対してのImageはもちろん、使い方や、考え方も
自分の「判断基準」によって決めているため、みんなバラバラです。



どんな考え、言葉、行動をするのか。
それもまた「判断基準」が決めています。



では、「判断基準」とは一体どうやって創られたのでしょうか?
なぜ、人による違いが生まれていくのでしょうか?



続きはまた...







認識が、世界を変える!
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2016年1月12日火曜日

自分で選択したことは1つもない

人は生まれてから、毎日の生活の中で、
常に選択に迫られています。


右に行くか、左に行くか。

選択するか、しないか。

留まるべきか、進むべきか。


そして、決断して選択をします。

全ての選択を自分で決めている。と思っていますが、
それは大きな間違いだったんです。

--------------------------------------------------

「自分で選択したことは1つもない」

          by Noh Jesu
--------------------------------------------------

どういうことかというと、

Imageしてみてください。

あなたは車を運転しています。

どこにドライブに行こうか、目的地を決めて、

高速を飛ばして行こうか、
下道でのんびり行こうか、
あれこれ考えて、行く道を選びます。

普段、よくある場面ですが、
車は誰が運転しているでしょうか?


ハンドルを握っているあなたが、
車を運転して、コントロールしていると思いますか?



運転しているのは「道」



私たちは、車を自分で運転して、
行く先を自分で決め、
自分で選んだ道を走っている。と思い込んでいます。


車を運転している時、
「道」がないところは走りません。


「道」が既に決定されている中で
選んでいるに過ぎないのです。


そもそも「道」がない公園や、
野原など、車で走って行こうと思いますか?



「道」がないところは、
『選択肢』にも入らないのです。



「道」の存在に気づかず、
「道」の創り方も解らないまま、
既に決まっている「道」の中で選んでいるだけ。


これが人生だったらどうでしょうか?


「道」の創られた背景、作り方を解れば、
今ある「道」を壊して、新しく作り直すことも、
まったく新しく作り出すこともできるのです。


その教育が “観術 -kanjutsu-” です。







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Schritt für Schritt

2016年1月11日月曜日

基準点の「変化」

大阪初開催の認識セミナー、
無事開催終了しました!


終わってみて思うことは、


「変化」とは何なのか?


ここを見誤っている限りは、何の「変化」をすることも
できないんだということです。



どんなに素晴らしいコンテンツであっても、

どんなに結果が出たとしても、


『この体が自分だ』という
5感覚と脳を基準にした「変化」「チャレンジ」「結果」は、
何の変化もしていないです。



『この体が自分だ』と思っている “自分” が、
錯覚であること。

『この体が自分だ』と思って見ている世界が、
マトリックスの中であること。


この基準点の「変化」

そのことを心深く『理解』をしていった2日間でした。


2016年、このタイミングで開催することができたのも、
2015年の11月観術1dayセミナーを受講頂いた皆さんからのご要望、

そして、そのご要望に応えようと、
時間を作って、関西に来てくれた金子講師、

個別のお名前は控えさせて頂きますが、
あらゆる調整をしてくださった、動いてくださった、
応援してくださった全ての皆さまへ、

この場でお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。


2016年の始まりを素敵な場、素敵な皆さんと
出発することができました。
“出会い”に感動です!!








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2016年1月10日日曜日

大阪初開催!認識セミナー

2015年11月に観術1dayセミナーを大阪で初開催し、
受講された方のご要望から実現した
大阪開催の認識セミナー

本日、1日目を無事終了致しました!



全国では定期的に開催しているこちらのセミナー。
大阪では現在、不定期の開催ですが、
2016年、全国に先駆けて1番バッターで開催させて頂いています。


今回、受講生と講師の橋渡し役となる、
NQサポーターとして参加させて頂いています。



全く新しい世界と出会って頂く場を共有できることが、
受講されている皆さんとのご縁を感じますし、

ひとつひとつ出会って頂いた時の
リアクションや、感動される姿を見ると、
とても嬉しくて、熱いものが込み上げてきます。


私がかつて、この内容に初めて出会ったのが13年前。
今でもその時の衝撃と感動は色あせず、
解れば、解るほど、面白くなって、ワクワクしたのを覚えています。


言っている内容は13年前も今も、
変わらず一貫性のあるものですが、
何度聞いても、気づきがあり、発見ができてしまいます。


真実の「自分」が何なのか?

うまくいかない本当の原因が何なのか?


この誰もが知りたくても、
明確な答えが解らない、誰も教えてくれない、
そんな質問を諦めずに追求して、

苦行でもなく、
瞑想でもなく、
マントラでもなく、
物理科学でもない、

今までにない、全く新しいアプローチから、
その答えを得ることに成功した方が、Noh Jesu氏です。


誰もが『理解』『納得』できる論理とImageで、
ご案内しています。



明日は認識セミナー2日目。
質の違う“出会い”の場を創っていきたいと思います。







認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt

2016年1月9日土曜日

“観点”の理解が問題解決の早道

“観点” は日常のコミュニケーションで強化されていきます。


どんな自分が、

どんな人たちと、

どんな交流をするか。



『ゆでガエル』という例えがあります。

熱せられた鍋に入っていて、
徐々に熱くなっていくことを気づかないまま、
いつの間にか、ゆだってしまう。


“観点”も『ゆでガエル 』のように、
日常のコミュニケーションによって、
繰り返し、繰り返しを蓄積していきます。


その蓄積は、気づかない内に、
どんどんと自分の固定された “観点” を強化していき、
いつの間にか、その自分の “観点” が「絶対だ!」と
あたかも当たり前のごとく、無意識に思ってしまうのです。



物事、出来事に対しての「解析」には、
必ず “観点” が働きます。


“観点”は見えないものなので、
なかなか気づきにくく、解りにくいものです。


以前、「たい焼きの型」に例えて説明させて頂きましたが、
以前の記事「個人オリジナルの“観点”の問題」はこちら

違う言い方で言ってみると、


“観点” = 考えの出発点

と、言うこともできます。



自分の考えの始まりがどこから来るか、
皆さんは自分でご存知でしょうか?




「考え」がなかったところから、

どのように「考え」が生まれてくるのか?

どうやって「考え」が創られるのか?


考えてみたことはありますか?



“観点” を知ること、その仕組みを理解することは、
あらゆる問題の解決に繋がるKey Wordです。


なぜかと言えば、あらゆる問題は、必ず人から始まります。

そして、人の言動には必ず、
“観点” と “観点の解析” が潜んでいるからです。



“観点” の存在自体は認識しにくいものです。

今まで考えたこともないと言う方も、
多いのではないでしょうか?


“観点”を知ることで、
どんな自分を毎日蓄積しているのか、

未来、どんな自分を創る要素になっているのかを
知ることもできます。



これを機に、“観点” に関心を持って頂けたら幸いです。








認識が、世界を変える!
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2016年1月8日金曜日

『スマホ倒産』

『スマホ倒産』なる言葉が、目に入ってきました。


スマホメーカーの倒産かとイメージしましたが、
記事を読んでみると、そういうことではなく、
スマホの普及によって、業界構造が変わり倒産に至る企業が
近年増加しているという内容でした。


「スマホ倒産」が増加のきざし 中国マネーの動向に注目
 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO95619820Y5A221C1000000/




出版業界は、負債のない黒字経営で、
「倒産することはない」と言われていた企業も倒産していたり、


通販業界でも、飛行機内にカタログ通販を行っているアメリカの企業は、
スマホの機内制限緩和によって、乗客の機内での過ごし方が変わり、
カタログより、スマホを使って過ごす人が増えたため、倒産に至ったとか...


今後、益々増えていくだろうと思います。
また、『スマホ』の普及だけではなく、
既に業界で活躍している『AIロボット』


ー 10年後には今の職業の半数は、ロボットが人間を代替する ー

そんな記事を一度は、見たことがあると思います。



倒産の裏にあるのは、消費者の“Life Style”の変化


スマホの普及によって始まったLife Styleを
例えば言ってみると、


手のひらの中に収まるくらいのスペースで
映画を観ることができます。


店舗が営業していなくても、24h購入できるネット通販があります。


専門誌にしか、なかったような情報を
スマホで検索すれば、誰でも欲しい情報を得ることができます。


道端で迷子になっても、地図アプリを開けば、
現在地と目的地、そこに向かう道のりを教えてくれます。



『スマホ』という道具によって、
業界の構造を変えてしまいました。


『AIロボット』という道具によって、
雇用の問題を生み出してしまいました。



次なる道具は、
『認識OS』
今までにない“ Life Time ”を提供していきたいと思います。








認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt