2016年1月30日土曜日

続「問題」の『発見』をするには?

昨日の続きを書いてみたいと思います。

2016/1/28_「問題」の『発見』をするには?
http://schrittfurschritt.blogspot.jp/2016/01/blog-post_29.html



「問題」の外に出るとはどういうことでしょうか?



例えば今、私も皆さんも地球の中にいます。
(そうじゃない人がいたらそれはそれで面白いですが(笑))


地球の中にいる私たちは、
空気があるのが「当たり前」です。

植物が二酸化炭素を吸収して、光合成によって酸素を生み出し、
人間が酸素を吸って、二酸化炭素を吐き出す。
至って自然に行われていることです。



生まれた時からずっとずっとそれが「当たり前」ですし、
呼吸するのも身体の機能が自動的に働いて、
私たちの『意識』とは関係なく、『無意識』に呼吸しています。



この場合、私たちは普段の生活の中で、
「空気」を『意識』する機会はほとんどありません。



ではこの身体がそのまま、
地球の外に出てみたとしたら、どうでしょう?


「空気がない!」と、慌てて酸素ボンベを付けて、
吸ったり、吐いたりを意識的に繰り返すでしょう。



地球の外という「当たり前」が通じないところに出るからこそ、
いつもの「当たり前」という『無意識』を『意識化』することができます。



「問題」の外も同じことです。



「問題」は私たちの「当たり前」という
大前提にしている 『無意識』の中に、実は潜んでいます。


だから、私たちは今まで『意識化』している中から
「問題」を『発見』しようとしていたので、見つからなかったのです。



例えて言うならば、
真っ暗闇の部屋の中で、居もしない黒猫を
一生懸命探しているようなものです。

そもそもそのお部屋に黒猫ちゃんが居ないのに...です!



私たちが大前提にしている一番深い『無意識』とは何でしょう?



その本当の「問題」を『発見』した人が、
観術の創始者であるNoh Jesu氏です。



観術は、その「問題」の外に出て、
「問題」が無いところから整理している教育です。

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ちなみに「問題」の外から整理した時に、
今の時代をどう観るのか。
ご興味ある方はこちら↓↓↓

=Noh Jesu講演=

2/7(日) 福岡
2016年どうなる?これからの世界と日本
~戦後70年を経て、日本の偉大なる挑戦が始まる!~

2/11(祝木)東京
デジタル経済戦争を制するポストIT時代の日本のミッション(役割)

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一番深い『無意識』



それは、


「人間と人間の宇宙が有る」ということです。



これが全ての「問題」の始まりでした。



よって、
「問題」の外はどういうことかというと、



「人間と人間の宇宙が無い」



そこからじゃないと、本当の「問題」と出会えないのです。



「人間と人間の宇宙が無い」その根拠と、

無いところから、
どうして今ここ「人間と人間の宇宙が有る」ように見えている、
そうなっている仕組みを知りたい方は、

こちらの動画とセミナーのご受講をオススメします。




-自分と自分の宇宙は無い-
科学誌「Nature」で発表された量子力学の実験結果が示す革命的な世界観




*詳細はリンクをご覧ください。
東京、福岡、大阪、札幌にて開催しています。

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認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


1 件のコメント:

  1. 無意識の意識化。心臓の鼓動、肺での呼吸、使っている言語(日本語、大阪弁)。。無意識にしていることに注目することは大切なことですが、意識的にそれを行うのにはなかなか難しいとこあるかと..またそれとは違うのですか?!

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