2015年7月27日月曜日

048_すべてが変わる唯一の変化

そうそう、私の最重要項目は“人”だった。


本日、改めて自分を振り返って気づきました。




これまで、多くの人と出会い、


“人”に関心を持ち、

“人”に諦め、絶望を味わい、

“人”に助けられ、育てられ...



そして、様々な経験を通して、


“人”の変化なしには、何も解決できないんだ!
ということを実感してきました。



なので“人”の変化に対して関心があったものの、
間接的にアプローチするコンテンツでは物足りなさを感じ、
直接的にアプローチする『観術 ‐Kanjutsu-』を選択しました。



人間の変化=人間のIdentityの変化=人間の観点の変化



自分で変化することができる唯一の変化。
実はこれしか変化することができません。


やり方を変えても、

考え方を変えても、

Imageを変えても変わらないのが、自分に対するImageです。



『自分自身をどう思うのか=Identity』



「無」を取り入れた新しいIdentityへ変化すると、
そこから出発するImageも、考えも、言葉も、行動もすべて変わってしまいます。


これさえ変化すれば、すべてが変わってしまう変化。


とってもSimpleです。


今までは変化できないものを、一生懸命変化しようと頑張ってきたので、
変化することができませんでした。



1人の人が変われば、

関係性が変わり、組織が変わり、場が変わります。


場が変わることで、

人が変わり、発想が変わり、Creativeが変わっていきます。


そんな素敵な変化の連鎖を創っています!












認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


2015年7月24日金曜日

047_「有る」ことの限界

私たちは生まれてから此の方、
「有る」ことに何の疑問もなく生きてきました。


全ての考えの出発を「有る」を前提に論理展開してきました。
それが普通です。今までの常識、当たり前です。



でも、「有る」ことから問題が始まります。



幸せが「有る」と思うから「無い」ことに不満を感じ、


自分の存在が「有る」と心深く信じているから、
その存在を無下にされたり、認められないと不安になり、


怒りや苦しみ、悲しみの感情が「有る」と思えば、
それを感じたくない為に無くそうとしたり、
見ないように頑張ったり...



全ての存在が存在しない
「無い」としたら...?



「無い」だったら、なんで今、苦しいと思うのか?

「無い」はずなら、なんで今、「有る」と思ってしまうのか?



「無い」を前提にした出発から本当の質問が始まります。



全ての存在の共通点。
それが『無いところから有るようになっている』ということです。


私もお母さんのお腹野中にいた時がありました。
この姿、形がない時がありました。


感情も生まれた時からあった訳ではなく、
あるきっかけや始まりがあって生まれてきます。


空に浮かぶ雲だって、有ったり、無かったりします。


机やイスだって、材料としてバラバラだった時があります。
組み立てられて、「机」や「イス」に姿、形を変えていきます。



「無」から「有」を生み出す仕組み


人間がこのことを知らなければ、どんな問題も解決することができません。


でもそれは、その仕組みを知ることができたら、
どんな問題も解決することができるという事です!



「無い」のに「有る」ように“認識”するその仕組み。
仕組みを知れば、壊す事も、作り直す事も、補う事もできます。



「有る」ことを前提に考えを出発させ、
「有る」がすべての世界に思ってきた人間の“認識”から、


「無い」ことを大前提に考えを出発させ、
「無い」から「有る」が生まれる仕組みを使って、
新しい社会創り、組織創り、人間創りへ
“認識”水準が変わっていく時がきています。


その“認識”を可能にさせる技術が、
未来技術であり、これからの新しい基盤を創って行く為に必要な技術。
その技術が、観術 - Kanjutsu - です!



観術総合研究所の所長である内海昭徳さん出演の動画をご紹介します!
量子力学と般若心境、道徳経の繋がり、
無と有の繋がり、関係が解りやすくお話されています(^ ^)


-自分と自分の宇宙は無い-
 科学誌Natureで発表された量子力学の実験結果が示す革命的な世界観










認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt



2015年7月12日日曜日

046_『トラウマ』を“道具”にする方法

本日は観術セッションを行わせていただきました。

最近、セッションをさせていただいて、
自分の成長を気づくことができました。

自分の成長は自分だけで気づくことが難しく、
ちょっとした変化や成長をなかなか認識することができません。


人と接すること、交流することを通して感じられるものだと思いました。



本日のセッションは、
「個人オリジナルのパターン」を気づいていくセッションでした。



現状の持っている課題と、過去の経験、体験がどんな繋がりがあるのかを
仕組み、構造によって整理していきます。


ここで、一般的な「カウンセリング」と違うのは、
過去の『トラウマ』に対しての取扱い方です。



『トラウマ』と聞いて、皆さんはどんなイメージが湧きますか?


どちらかと言うと、嫌な、悪いイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
自分の『癖』と言ってもちょっと 「悪者」な感じがします。



観術セッションで言えば、これは『得意技』です。
トレーニングの成果で作り上げた技と捉えます。


そうすると“道具”として使うことができます。



無意識に『得意技』を発動させることで問題が起きますが、
それを「ここぞ!」という時に発動させる“選択”が可能になれば、
条件、状況によって使い分けすることができるようになるのです。

そうなれば、その無意識に振り回されず、逆にコントロールすることができます。



「悪者」扱いから、
選択肢を増やし、自由になる“道具”へ。



そうするにはどうしたらいいのか。


それは“観点の変化”
実はそれしか方法がありません。



観点を変化することで、物事の観方、捉え方が変わります。
言葉に対するイメージが変わります。
結果、考え、感情の範囲が広がります。


「観点を変化させる技術」
それを可能にする論理とイメージが“観術”です。


人の可能性は無限大‼︎
そう、実感した一日でした。








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Schritt für Schritt


2015年7月3日金曜日

045_「外」を認識させる『境界線』

「外」との循環・交流
これがとても大事だなというのを実感している今日この頃です。


「外」との交流をするためには、
まず「外」を認識する必要があります。


自分の考えの「中」、認識の「中」にいる時には
その世界が全てなので、「外」があるというのを認識できません。


明確にどこからどこまでが「中」で
どこからが「外」という『境界線』を引けることが必要です。


どういうことかと言うと、
今、地球の中に私たちは居るので、
どこからが地球の「外」なのかがよく解らないですよね。

地球の遥か彼方のずっと先の方に、地球の「外」があるような感じがします。
とても曖昧な感覚です。


地球の「外」に出てみて初めて、
『地球は丸かった』と境界線を明確にでき、
形を認識することができました。

そのようなことです。


自分のイメージできる範囲を「中」とすると、
その「中」にある素材、材料だけでは組み立てられない。

そういった場合には、いくら同じ範囲の中で、
材料の組み合わせを変えたりはできたとしても、
イメージを鮮明に、より具体的にすることには限界があります。


まるで、ピースの足りないジグソーパズルを
なんとかして完成させようと、エネルギーを注いでいるようなものです。


イメージを鮮明にする為にも、どこまでがイメージできて、
どこからがイメージできないのか、その『境界線』をはっきりさせる必要があります。


究極的な「外」に出た時に、
あらゆる世界が整理できることだと繋がりました。


究極的な「外」をご案内しているのが、

<ワクワク観術セミナー>

こちらは商品体系リニューアルのため、
4日間を通してお伝えするこのセミナーが、8月で終了することになりました。
(まだの方はお急ぎください‼︎‼︎)


また、究極的な「外」が科学で証明されました!
こちらのサイトもご参照ください。
http://www.nr-japan.co.jp/special/









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Schritt für Schritt


2015年7月2日木曜日

044_「役割」を深めた朝活!

毎週木曜日といえば...朝活!

今日で139回目という開催には、頭が下がります。
やり続けることのパワーは凄いですね(^ ^)


本日のテーマは「役割」


3分間を4Rという短い時間ですが、
4人の方とお話し、最後に1人ずつ感想をシェアすることで
考えも整理されて、イメージが広がり、理解が深まります。


今日の「役割」ということを話してみて、
感じたことは、2つに集約されます。


1つ目は、
「役割」は環境、関係性の中で変化し、生み出される。


これは参加の方からの感想で、本当にそうだなと思ったのですが、
環境によって求められる「役割」があったり、
どんな環境なのかによって自分が果たす「役割」が変わって来たりします。

例えば、10人いる中で一番年上の場合と一番年下の場合。
または、大勢ではなく少人数の場合。

またその場を取り巻く環境が、会社の場合と家庭の場合という違いや、
社会が経済危機の場合と、戦争状態の場合の違いなどなど...


なぜ、環境によって変化するのかと言えば、
人と人との関係性において、「役割」が生まれるからだと思います。

1人でできる範囲は限られているし、もちろん未熟です。
それをフォローしたり、補ったり、協力関係が生まれることで、
それぞれの「役割」も発生する。

1人がオールマイティーでなんでも全部をやるとしたら、
役割分担というものがないし、また逆を言えば、
関係性も生まれないことだと思いました。



2つ目は、
「役割」という鎧が自分のような気になってしまう。


人は「何をやっているか」に関心が向きやすい傾向があります。
会社でいう肩書きや、職業によって「役割」を現すものも多いですが、
その名前があると安心したり、自信を持てたりすることってありませんか?

逆を言えば、「役割」がないと、役に立ってないような気になったり、
不安になったり、自信を持てなかったり。


「役割」から全部自由になった時、
どんな自分になりたいですか?


最後のラウンドの質問です。
「何をやるか、やっているか」よりも、
『どんな自分になるか』が大切だと改めて感じました。



自信感を持つために選んだ「役割」

自信感を持った人が取り組む「役割」



この2つは似ているようで、同じ「役割」をやったとしても
全く違う結果に結びついていきます。


何の「役割」がない状態でも
自信感を持てる。自尊心が保てる。
それを“認識”できること。


人からいくら言われても、自分でそう“認識”しない限りは
その自分にはなれないです。


“認識”から全てが始まる。

変えるべき根本は“認識”ですね。



※ご紹介の朝活はこちら↓↓↓
「ココロ感覚Switch ON!!」朝活@大阪


朝から深い内容をシェアしてのスタートはとっても気持ち良いです!

また来週も参加したいと思います^^
早起き、頑張りまっす‼︎
興味ある方は是非、参加されてみてください。






認識が世界を変える!
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