ここ最近、慌ただしい毎日だった日常が、
やっと少し落ち着いて、それまでを振り返ってみると、
3月に更新していた自分のBlogの状況とあまり変わりがなかった事に気づきました。
“環境”と“方向性”について、前回“環境”について整理していましたが、
「“方向性”が必要だった」という事に気づいていたにも関わらず、
日常に実践できていなかったことにショックを受けつつ、
改めて整理して、日常に応用していきたいと思います。
変化をする為には“方向性”が必要です。
これがないままで、いくら行動を変えてみても、
いろんな限界にChallnegeしても、有効な変化が創れなず、
結局、いつものパターンを繰り返し、変わらない結果となります。
“方向性”...別の言い方をすれば、
『目的と目標』=『出発とゴール』
~ 何のために、どこに向かっていくのか ~
“方向性”が決まると、そこに「基準」が生まれます。
その目標・ゴールに行く為には、
今、必要か必要じゃないか。
優先すべきがそうじゃないか。
「基準」がはっきりしていれば、考えも行動も取捨選択できてSimpleです。
“方向性”があれば、道を逸れても立ちもどる事もできます。
軌道修正することができます。
“方向性”があれば、失敗してもそれを次に活かすことができます。
かつて私は「大嫌いな自分」から自分を変えたくて、
でもどんな自分になりたいかのImageなく、
とにかく「今の自分」じゃない自分に変わりたい!と
いろんなChallengeをして苦しんだ経験がありました。
「どんな自分になりたい」というImageなしに、
自分を変えていく事には限界があります。
それは、個人の変化も組織の変化も同じ事です。
闇雲に突き進んだ結果、辿り着く訳ではなく、
明確なゴールがあるから、目指し続けていく事ができ、
結果、辿り着くことができるんだと思います。
できていない事に自己否定したり、絶望するのではなく、
自分の癖を解って、Challengeしていくこと。
それが今、私にとって必要な事だと解りました。
それを気づくことができたのは、
私の変化を応援してくれて、私の癖を日頃から関心を持って
接してくれる身近な仲間があるからです。
みんな、いつもありがとう
「なりたい自分像」に磨きをかけて、
さらなる変化にChallengeしていこうと心に決めた今日この頃でした。
人の可能性は∞
Schritt für Schritt