2016年1月5日火曜日

“Team Play”を楽しむ感覚

“Team Play”


この言葉に皆さんはどんなImageが思い浮かびますか?

“Team Playを楽しむ感覚”を持っていますか?



“おひとりさま”という言葉があったり、

“組織嫌い”という人も多く、
「所属」することへの抵抗感を感じたり、

“リーダー嫌い”というような、
誰からも「指示されたくない」、「支配されたくない」と
一匹狼、単独行動を好む人も、多いのではないでしょうか。



私自身は、学生時代、バスケット部に所属して、
Team Sportsを楽しんでいたり、

クラス対抗全員リレーや、
野球やサッカーの応援に熱くなったりと、

Team Playを楽しんでいたり、求めていたところもあり、
どちらかと言うと、“Team Play”に対していいImageがあります。



ですが、“Team Play”に対してあまりよくないImageを
持っている方も少なくないようです。


「面倒だ」とか、

「人が集まると分裂する」

「やりたくないことをやらされる感覚」

「不自由、好きなようにできない」など...



そもそも日本人は“Team Play”を楽しみ、得意とした民族です。


それは、日本という地形、気候、風土や
島国という環境、農耕民族など、
様々な条件や状況によって、育まれた文化でもあります。



戦後、教育、経済、衣食住などあらゆる分野から
アメリカ式が導入され、価値基準や選択基準が大きく変わりました。


アメリカを中心とした社会が今の社会であり、
個人主義、資本主義は限界を迎えています。


だからこそ、日本人が本来持っている能力を活かして、
個人主義でもなく、全体主義でもない、

“Team Playができる個人”

“組織(集団)と個人を活かし合う関係性”


そんな新しい組織、新しい個人を創っていくことが
必要ではないでしょうか。



新しい未来へ向けて...!






認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt

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