2015年10月7日水曜日

053_組織の“最先端”

9月は半分くらい大阪にいない1ヶ月を過ごしました。

前半は福岡に、そして後半は韓国に。

どちらも観術の研修に参加してきました。
福岡では、スマート研修9期の3ヶ月プログラムの
最終段階に合流させていただき、

受講生と一緒に実践行動を通して、
今までの旧いImage、特に、リーダーシップに対してのImageが一掃され、
新しいリーダーシップ、フォローシップの形を見させていただきました。


韓国の研修では、「Leadership Seminer」という名前だけあって、
こちらも、これからの新しいリーダーは何が必要か。
どんな能力を求められるのか。そのアプローチから、

宇宙自然、歴史文明、時代精神まで貫いた整理をされている内容で、
日本と日本以外の違いが明確になり、改めて日本の役割というものを実感しました。



「一番新しい人たちが、組織の最先端」


観術の創始者であるNohさんがずっと言ってきたことです。



これも新しいリーダー、組織の形を象徴する言葉だなと感じました。


組織の中で、長い期間いる人が一番情報を持っていて、
一番能力を身につけていて、一番力を持っている組織だとしたら、
その組織に未来はありません。


でも実際は、そういう組織が多いのではないでしょうか。


自分以上の存在を育てることで、
新旧の摩擦や衝突を生みながら、融合して、
組織自体を育て、成長させてくれるなと思います。


組織にとって新しい人は、
それまでのやり方や、当たり前のImageがない分、

見えない当たり前の泥沼から、抜け出すきっかけを与えてくれたりします。
組織の中にいては気づかない「おかしい」に気づいたりします。
まっさらな概念をまっすぐに身につけた、高性能の知識、技術だったりします。


それだけでも組織にとって、もの凄い刺激と、影響力です。


だからこそ、同時に受け入れる側の準備もなければ、
その新しい感覚や影響を融合して、組織を成長させることは難しいでしょう。



未来のリーダーシップ、フォローシップ、
未来の組織の形...それを想うとワクワクしてきます!



これからさらに「形」にしていきたいと思っています。
その為の10月にしていきます!


無から有を生み出すCreativeの楽しさを味わいながら、
実践していきたいと思います。









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


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