2015年10月17日土曜日

060_矛盾のない“生き方”

最近気づいた一番の衝撃でした。


私がずっと選択してきたのが、この生き方だったんだと
気づいた大事件が今週に起こりました。


世の中には矛盾がたくさんあります。


小さい頃は、

両親は仲がよくないのに、なぜ離婚しないんだろう?

亭主関白な父に対して我慢する母は大変そうなのに、
なぜ「大丈夫」と言うのだろう?


学生時代では、

一夜漬けで暗記して、すぐに忘れてしまうことを
なぜ時間をかけて勉強しないといけないのだろう?

社会人になって使わないことを、
なぜ勉強しないといけないのだろう?


社会人になってから、

やらなくていいことを、上司の顔色を伺って、
ご機嫌損ねないために、やる必要があるのだろうか?

売上を作るために、おすすめできないサービスを売ることは、
何のためなのか?必要なことなのか?


そんなことを疑問に持ち、考えている毎日でした。


その疑問に対して、
考えても答えがないから、考えても仕方ないと思ってみたり、
見て見ない振りをしてみたり、
そういうものだと割り切ってみたり、
感覚を麻痺させて当たり前のようにやってみたりしました。

でも、どれをやったところでやっぱり無理だったんです。

頭でそう思ったとしても、行動が伴わなくなるんですよね。
そういう選択ができなくなってくるし、
そもそもやりたくないから、
ある時に、そんな選択をすることを止めました。


やっぱり何かおかしい!という気持ちに素直になりました。


それからは、おかしいと思うことは「おかしい」と言ってきたし、
自分が納得できるか、そうじゃないのかを基準にお仕事してきました。



そうすると、
当たり障りなく、合わせてれば起こらないことが起こります。

当然、ぶつかったり、煙たがられたり、嫌われたりもしましたが、
表面的に合わせて疑問を持ったまま、
モヤモヤと常に考えているストレスに比べたら、
晴れやかな疲労感といったようなものになりました。


でも、エネルギーはどっちにしろ使います。


未来、矛盾なことにエネルギーを裂くことのない、
理想の社会を現実化できたら、その分、
エネルギーを新しいクリエイティブに注ぐことができます。


自分の決めた“生き方”を成就させるためにも、
理想的な社会を現実化することが必要なんだと改めて実感しました。







認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt


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