2015年10月12日月曜日

057_悲しみの連鎖を終わらせる仕組み

世の中で起こるいろんな出来事によって、
親を失くす子供達がどのくらいいるんだろう。

事故や病気、事件、戦争など。

小さい時に経験した悲しさや淋しさ、苦しみを抱えたまま、
大変な苦労や、思いを繰り返して大人になっていく。

こんな悲しいStoryが世界中にたくさんあるんだなぁと
感じてみました。


親を失くしてなくても、小さい頃、
誰かの言葉や、行き違い、勘違いなどによって、
心が傷ついている子供達はたくさんいます。


今の世界は、その傷が癒えないまま、原因が解らないまま、
悲しさや淋しさを蓄積しながら、
周りに連鎖させながら大人になっていって、
出来上がっている世界だと思ったんです。


「恐い」「嫌い」「悲しい」「淋しい」
このような嫌な感覚がどこからくるのか


あるものをなかったことにしても、
見ないようにしても、
塗り替えようとしても、
なくなるものではありません。


根底にある限り、条件によって現れて、
その嫌な感覚に振り回されます。


振り回されない為には「理解」することです。
これしかありません。


この嫌な感覚を生み出す仕組みと原因。
なかったところから、あるようになった仕組み。
あるように成り立たせる仕組み。


仕組みと原因が解れば、
結ばれた嫌な感覚を解いてなくすことができます。
悲しみの連鎖を終わらせることができます。
嫌な感覚に振り回される生き方を変えることができます。


未来、悲しみのStoryが二度と生まれない世界になって、
そんな悲しい歴史があったんだねと言える世界を創ることができます。


私がやっている仕事はそういうことなんだと
感じることができました。









認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt

0 件のコメント:

コメントを投稿