産業革命後、自動車や列車の開発で
各地で作った物や商品を交換交流することができるようになり、
時間や空間の障壁を超えることができました。
飛行機の開発によって、もっと遠くまで運べるようになり、
世界の物や商品を当たり前のように、購入することができます。
インターネットの開発によって、
いつでも、どこでも、だれでも、
物や商品を売ったり、買ったりすることが当たり前になっているのが現代です。
もっと速く、もっと遠くまでと開発してきて、
どんどんと自由度を獲得してきました。
さらには、アプリの開発によって、
言語の障壁をも越える時代になっています。
あらゆる障壁を越えて、便利に、豊かになっても
自由になっていない、超えられていない障壁があります。
それが“観点”の障壁です。
宗教の違い、文化の違い、価値観の違い
これらは全て“観点”の違いから生まれます。
“観点”の障壁は、目に見えない障壁なだけに気づきにくく、
発見しにくい障壁でもあります。
目に見えないところ、それがどこかというと、
今までこの障壁に気づく事ができなかったので、
1人1人の人間の中に持っている障壁です。
今までこの障壁に気づく事ができなかったので、
人と人の繋がる道がない。
解り合う道がみえない。
越えることができずに、摩擦、衝突を繰り返してきました。
“観点”の障壁こそが、最終の障壁であり、
出発の障壁なんだと実感しています。
最終障壁を突破するには1人1人が気づく事。
気づいた人たちの連帯で、突破していきたいと思います!!
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