2015年7月12日日曜日

046_『トラウマ』を“道具”にする方法

本日は観術セッションを行わせていただきました。

最近、セッションをさせていただいて、
自分の成長を気づくことができました。

自分の成長は自分だけで気づくことが難しく、
ちょっとした変化や成長をなかなか認識することができません。


人と接すること、交流することを通して感じられるものだと思いました。



本日のセッションは、
「個人オリジナルのパターン」を気づいていくセッションでした。



現状の持っている課題と、過去の経験、体験がどんな繋がりがあるのかを
仕組み、構造によって整理していきます。


ここで、一般的な「カウンセリング」と違うのは、
過去の『トラウマ』に対しての取扱い方です。



『トラウマ』と聞いて、皆さんはどんなイメージが湧きますか?


どちらかと言うと、嫌な、悪いイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
自分の『癖』と言ってもちょっと 「悪者」な感じがします。



観術セッションで言えば、これは『得意技』です。
トレーニングの成果で作り上げた技と捉えます。


そうすると“道具”として使うことができます。



無意識に『得意技』を発動させることで問題が起きますが、
それを「ここぞ!」という時に発動させる“選択”が可能になれば、
条件、状況によって使い分けすることができるようになるのです。

そうなれば、その無意識に振り回されず、逆にコントロールすることができます。



「悪者」扱いから、
選択肢を増やし、自由になる“道具”へ。



そうするにはどうしたらいいのか。


それは“観点の変化”
実はそれしか方法がありません。



観点を変化することで、物事の観方、捉え方が変わります。
言葉に対するイメージが変わります。
結果、考え、感情の範囲が広がります。


「観点を変化させる技術」
それを可能にする論理とイメージが“観術”です。


人の可能性は無限大‼︎
そう、実感した一日でした。








認識が世界を変える!
Schritt für Schritt


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