2015年8月11日火曜日

050_二度と戦争をしないと決断した国

8.6広島、そして8.9長崎の70周年を迎えて思うこと


唯一の被爆国である日本

その日本という国に生まれた私たちが発信するメッセージ


“二度と戦争をしないと決断した国”


「原爆」という非人道的な道具により、
一瞬にして広島14万人、長崎7万人とも言われる命が亡くなりました。


人だけでなく、街も壊滅状態。
残ったのは苦しみ、恨み、痛み ...

それでも、先人たちはその思いを平和への願いに変え、
後世に語り継ぎ、バトンを繋いでくださって現代があります。



戦争を経験していない私たちも、
受け継いだ思いとメッセージを発信していかなければなりません。


“二度と戦争をしないと決断した国”


日本人は争いを嫌います。避けます。
丸く納めようとします。

そんな風潮がよくみられますが、
それを悪いことのように解釈されることも多く見られます。


でも、私たちは先祖から受け継いだ思いにより、
争いではない解決策を模索してきたのだと思います。


世界中で戦争の準備を着々と進めています。
戦争になれば、地球を破壊する程の核兵器や、
軍備を持って、戦争の準備を行っています。


私たち日本が“戦争”をしないというならば、
世界に対して別の闘いを挑まなければならない。


日本が挑むべき闘いは“教育”です。


おもてなしの心、
不動心、無刀の心、
気配り、思いやりの心を文化として育て、
習慣化してきた日本人だからこそできる闘い。


それが“教育”です。


血を流すことのない闘いが始まっています。
暴力、権力、財力などの力による闘いを終わりにさせる闘いです。


70周年を迎える2015年だからこそ、
新しい動きを動き出すきっかけに!


新しい未来の出発の年に。
恒久世界平和を目指して...








認識が、世界を変える!
Schritt für Schritt



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