2015年4月13日月曜日

038_【日韓】大邱スソンツアー ~ガイドさん~

日本と韓国は全く違う文化を持っている国です。

顔は似ているし、

お箸を使うし、

ご飯も味噌汁もあります。


一見似ているようで、全然違う文化です。



食文化1つ取ってみても、


日本では出された物を残さず食べなさいと教わりました。

でも、韓国では食べても食べても次々出されます。
キムチやお漬物、ご飯はおかわり自由なお店がほとんどです。

それは、残さず食べていたら、足りなかったのではと逆に気を遣わせてしまい、
残るほど満腹、満足を味わってもらうという、韓国式のおもてなし文化なんです。



そんな全く違う文化で育っている日本人と韓国人が
協力関係を築いて、同じ目的に向かう事ができるのか...!?


今回のイベントはそんなチャレンジのイベントでもありました(笑)



ツアーが始まる時はドキドキの心でしたが、
始まってみたら、ツアーガイドさんが、いかに私たちが来る前の
事前の準備をしてくれていたのかが解りました。


美味しいお店を探して、予約をしてくれたり、

観光の名所や、知って欲しい、見て欲しいところを選んでくれたり、

要望に応えようと、スケジュールを調整してくれたり。



ツアーで回るというのは、いろんな事が起こるものです。

その度に、同じチームメンバーやガイドさんが力を合わせて、
起こった状況を乗り切ったり、

日本ではあまり味わうことができない、韓国式のお料理を一緒に味わったり、

信号待ちの横断歩道では、現地の方へ声を掛けて交流したり!



とにかくガイドさんを通して、

大邱にあるスソンという街を案内して頂き、

スソンの地元に住んでいる方と交流させて頂き、

本当に楽しいツアーを回らせて頂きました。


会った事のない、私たちのことを想って、
お仕事しながらも、準備をしてくれていた事が嬉しかったですし、
とても素敵な時間で、3日間のツアーがあっという間に過ぎてしまいました。


最終日には、お見送りにホテルまで来てくれて、
1人1人へのお手紙と韓国のお茶のプレゼントまで準備してくれました。

そのおもてなしの心に感動しました!!



言葉や文化は全く違いますが、
交流を通して、協力し合い、同じVISIONに向かって
心をひとつにしていくことができるんだ!ということを
実感したツアーになりました。


今回大邱という普段、日本人をほとんど見かけないという地域に
日本人300人が5~7人のチームに分かれて回らせて頂きました。
地元の方からしたら、不思議な光景だったかもしれません。

これを機に、韓国の方との交流を続けていきたいと思いました。







  












認識が世界を変える!
Schritt für Schritt



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