2014年10月19日日曜日

020_「お魚=子供」と「海=お母さん」の関係

最近、セッションを通してつくづく感じる事があります。
それは、「お魚」である“子供”が影響を大きく受けるのは
「海」である“お母さん”であるという事です。



私自身、父との関係が激しかったので、父からの影響が大きくて、
母からの影響がないように思い込んでいましたが、
実際は母からの影響が、無意識深くに刻まれている事を実感しました。


特に現れるのが「Communicationパターン」です。


母に対しての発信や、母を見て思う事、感じる事を
日々、繰り返し、蓄積した結果、作られるのが「考えの道」です。

あぜ道だった道なき道が、繰り返し歩くことで歩きやすい道ができるように、
考えの道も、繰り返し、繰り返し通ることで、通りやすい道になり、
舗装され、高速道路のごとく整備され、
驚くほどのスピードで走れるようになっていきます。


「考えの道」を作ってきたのは、お母さんに対しての事だったはずなのに、
いつの間にか“母”という主語がなくなり、
“誰に対しても”だったり、“人に対して”というふうにすり替わってしまうのです。



今の時代、人との繋がり関係を深めるのが、

「なかなか難しい」

「Imageがない」

「どうしたらいいかよく解らない」

という方が多くいます。



その根底には母と子の交流に発信がない、質問がないといった
Communicationの問題が隠れています。


0歳から6歳で“判断基準”の土台が完成されます。
それは意識にならない無意識に、深く影響を与えています。

無意識の意識化をし、その仕組み、構造を理解できると、
考えや感情がスッキリと整理されていきます。


この無意識を意識化するサポートをしているのが「観術セッション士」です。


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子育てを経験している、
または経験してきた全てのお母さんへ


仕組み、構造を解らないまま、試行錯誤して子供たちを育て、
社会を育ててきてくれて、ありがとうございます。

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日本人はついつい自己否定をしたくなりますが、
個人個人の性格が問題だった訳でもなく、
誰かが悪い、間違ったという訳でもありません。


今まで誰も知らなかっただけです。


人間について、仕組み、構造を誰もがはっきりと知りませんでした。
手探りの中、感覚的に子育ても教育も行われてきました。


ただそれだけです。


これからは、人間についての仕組み、構造を
誰もがはっきりと知ることができます!


そして理解した上で、子育ても教育も、行っていくことができるのです。


なぜ、それができるのかというと、
様々な条件、状況、環境によって創られた“判断基準”を
Zero化する技術があるからです。


今までの無意識で創られた“判断基準”をZero化して、
新しく作り直す事ができるので、いつからでも手遅れという事がありません。


今ここからスタートしていって、
人と人のComuunecationが健康な状態を土台として
会えば会うほど、繋がり、関係を深められる社会を創っていきたいと思います。








人の可能性は∞
Schritt für Schritt


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