2014年2月16日日曜日

010_“問題”の中の“問題”

お久しぶりの投稿となりますが、投稿していない期間にも
ちらほらと、ご覧頂いているようで驚いています。

また、再開していきたいと思いますので、
改めて宜しくお願い致します。


今日は、“問題の中の問題”について
まとめてみたいと思います。



人は今までも、“問題”を発見し、“問題解決”してきました。


あらゆる“問題”に対して、

“問題解決”に取組み、不可能を可能にしたり、
便利にしたり、時間を短縮したり、

結果、道具を開発し、知識を深め、進化してきたと言えます。


しかし、1つ“問題”を解決したら、次の“問題”が生まれ、
解決しても、解決しても“問題”はなくならず、

自分が初めて出会う“問題”だとしても、
誰かが解決している“問題”だったり、

そうとも知らずに解決の糸口を探すのに苦労し、
見つけ出した解決策も、誰かが既に失敗している解決策であったり、

そのような事が日々、いろんな場面で起こっているように思います。


個人個人それぞれが、問題解決に取り組むため、
無駄な労力や無駄な時間を使っているようにも思います。



そもそも“問題”は何が本当に“問題”なんでしょうか?


“問題”を正しく「診断」できなければ、
解決策も正しく「処方」することはできません。


“問題”から発生するあらゆる「現象」を
1つ1つ解決していては、起こる「現象」の数だけ
解決策が必要になってしまいます。

考えるだけで果てしないですね。



“問題”の中の“問題”=“問題の本質”、“問題の原因”

それが何なのか?


その“問題”の中の“問題”を
あらゆる分野で、個人個人が解決することに取り組めば、
すべての事例を活用、応用することができます。 


そして何より、本当の“解決”をすることができます。

“問題”から発生する「現象」は、雑草に過ぎず、
刈っても、刈ってもまた生えてきます。

根っこは土に埋まっている為見えず、
その根っこに気付きにくいですが、根っこから根絶すれば、
そこから雑草が生えてくることはありません。


同じ労力、時間を懸けて取り組むなら、
“解決”できるアプローチをしたいと思うのです。



“問題”の中の“問題”=“問題の本質”、“問題の原因”が何なのか?


私が解決したい“問題”については、
またの機会にまとめたいと思います。






人の可能性は∞
Schritt für Schritt



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