2013年6月9日日曜日

008_組織と雲

組織をどうにか変えようとしても組織は変わらない。
それは、組織は存在しないからです。

組織とは、個人個人の繋がりによって成り立っています。

会社であれば、各部署その中のグループ、チーム、個人。
会社を構成する基本単位は個人です。

個人と個人が集まって、チームができ、グループができ、
それぞれの部署が成り立っています。

“個人”がいなければ、組織は成り立ちません。
言ってみれば、集まっているから存在するように見えるだけで、
そらに浮かぶ雲のようなものです。

地上から空を見たら雲はもくもくとしていて、
存在してるかのように見えます。
実際、小さい頃の私は、「雲はある」と思っていました。

でも実際は、近づいてみたり、雲の中に入ってしまえば、
形はなく、「雲」を見る事も掴む事もできません。
水滴の集まりでしかないからです。


個人と個人の関係性が変わらなければ組織は変わらない。

個人が変わらなければ、個人と個人の関係性も変わらない。


逆を言えば、個人が変われば、
個人と個人の関係性が変わり、企業が変わり、
さらには、社会が変わり、世の中が変わる。時代が変わる。


個人が変わる事の影響力は∞


じゃあ、個人がこれからどう、変わるべきか。

どんな社会を創る為に、人が変わっていくべきか。

新しい社会とはどんな社会なのか。


考えると果てしないですが、今日はこの辺で。
多くの人とこんな事を話せる事を楽しみに...♪






人の可能性は∞
Schritt für Schritt

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